沖縄料理

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沖縄料理

            
            沖縄料理



 沖縄県は長寿県として知られています。その理由として、沖縄料理、温暖な気候、ストレスのたまりにくいものの考え方など、研究者によりいろいろな説があります。

 中でも沖縄料理は、最も注目を浴びているといってもよいでしょう。

 沖縄料理は、季節の島野菜を上手に取り入れたり、豚肉も部位に応じた調理を工夫してするなど、食材と調理法に特徴があります。
         

 もともと沖縄料理は、歴史的に中国の影響を強く受け、それから独自の発展を遂げてきました。

 普段の食事を大切にし、体にいいものを食べるという「医食同源」の思想がずっと根付いてきました。

 戦後になると、沖縄の食生活は駐留米軍の影響を強く受けるようになりました。

 輸入されたステーキや加工肉の缶詰類が、瞬く間に普及していきました。

 また、ファーストフードやファミリーレストランも現れ、食生活は伝統的な沖縄料理から、高カロリーな西洋風の食生活へと傾きかけています。

 その結果、肥満が増え平均寿命も短くなってしまいました。

 沖縄県では、そういう状況に危機感を募らせ、伝統的な沖縄料理が推奨されるようになっています。

 先人が作り上げた素晴らしい伝統を見直し、健康な長寿県を取り戻したいものです。

 それでは、ヌチグスイ(命の薬)といわれる沖縄料理の食材を紹介します。


                豚肉  
 

 豚は300年以上も前に、中国から輸入されたといわれてます。

 この豚を、足や耳、血、内臓・・・鳴き声以外は全て食べる!といわれるくらい、いろいろな調理法を用い食べます。

 頭から足の先まで、部位に応じた調理法で、ビタミンBや良質の動物性タンパク質、コラーゲンを摂ることができます。


                豆腐

 ビタミン、ミネラルの豊富な海水を使い、大豆の植物性タンパク質とともに栄養価が高いです。島豆腐といい、本土の木綿豆腐と比べ5%水分がすくないため、固いのが特徴です。また大豆を生のまま挽くのも特徴です。

        
               ゴーヤー
 
 ゴーヤーはビタミンAとCが豊富で、豚肉とともに沖縄を代表する食材といえます。疲労回復、夏ばて防止に効果があります。

 紫外線の強い沖縄に皮膚ガンが少ないのは、ゴーヤーを日常的に食べているから、という報告もあります。  

 さらにストレスの解消、コレステロールの調節、動脈硬化の予防に効果があります。
     
       
               海草類
 
 沖縄は昆布の消費量が全国一です。もちろん沖縄では採れませんが、琉球王国時代の貿易により北海道から入ってきて、現在に至っています。

 昆布は、優れたアルカリ性食品で、カルシウムや
食物繊維、脂肪酸など大変貴重な栄養素を多く含んでいます。

 またモズクの生産量も9割ほどを占め、その1割を
沖縄で消費します。計算すると、本土の人の10倍の量を食べている事になるそうです。

 このモズクは体重増加やコレステロールの上昇を抑える働きがあります。
 
 他にもヒジキやアーサなどミネラルたっぷりの海草類をよく食べます。

                
 
 さんご礁によって出来たカルシウムたっぷりの沖縄の硬水は、ガンの抑制効果があるそうです。また脳卒中や心疾患死亡率の低さも、硬水と関係があるようです。


                

 ミネラルやビタミンが豊富に含まれています。


                


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